近年、人気のビジネス書のマンガ版が続々と登場しています。
分厚くて難しい本でも、マンガなら読みやすいし要点がまとまっているので、本の内容がスーッと頭に入ってくるのがポイントです。
大切なことは「原著を読んだか」ではなく、「本からエッセンスを学び、それをどう生かすか」ですよね。
ということで今回は、マンガで読めるおすすめのビジネス本をピックアップしました。どれも世界的ベストセラーの本ばかりです。
7つの習慣
スティーブン・R・コヴィー 著
全世界で累計4000万部、日本国内で240万部を突破した自己啓発書の頂点に位置する本。
リーダーシップ論の権威である著者が、人生を充実させるために日々実践するべき行動を「7つの習慣」としてまとめたもの。年齢や性別・経歴などを問わず、すべての人に通用する普遍的な原則が書かれています。
「自分を変えたい」「人生を変えたい」という人は必読の本です。
- 第1の習慣「主体的である」
- 第2の習慣「終わりを思い描くことから始める」
- 第3の習慣「最優先事項を優先する」
- 第4の習慣「Win-Winを考える」
- 第5の習慣「まず理解に徹し、そして理解される」
- 第6の習慣「シナジーを創り出す」
- 第7の習慣「刃を研ぐ」
エッセンシャル思考
グレッグ マキューン 著
Apple、Google、Facebook、Twitterのアドバイザーを務める著者による「99%の無駄を捨て1%に集中」する方法とは?
エッセンシャル思考とは、タイムマネジメントやライフハックなどのスキル論ではなく、本当に重要なことを見極め、それを確実に実行するための方法論です。
これを読めば、あなたも最少の時間で成果を最大化できるように。
思考は現実化する
ナポレオン・ヒル 著
全世界で1億部を突破している不朽のベストセラー。
アンドリュー・カーネギー、トーマス・エジソン、ヘンリー・フォード、ジョン・D・ロックフェラー、J・P・モルガン・ジュニアなど、500人を越える成功者たちへのインタビューをもとに、著者が生涯をかけて体系化した成功哲学書。
成功するためにはどのように考え、どのように行動すれば良いのか。そのヒントがびっしりと詰まった、あらゆる自己啓発本の原点といわれる本です。
仕事は楽しいかね?
デイル・ドーテン 著
日々の仕事に追われ、将来に希望を見い出せないでいる主人公が、あるとき1人の老人に出会います。
唐突に繰り出される老人の言葉に、主人公は仕事観を揺さぶられていく・・・。
「試してみること」「変化が必要であること」を教えてくれる、ストーリー仕立てのビジネス書です。
チーズはどこへ消えた?
スペンサー・ジョンソン 著
迷路で暮らす2匹のネズミと2人の小人は、あるとき大好物のチーズを発見します。ところがある日、目が覚めるとチーズが消えていた・・・。
すぐさま新しいチーズを探しに飛び出していくネズミたちと、「チーズが戻って来るかも知れない」とその場にとどまる小人たち。
「変わらないものなど存在しない」「自分の人生は自分にしか変えられない」ということを教えてくれる本です。
バビロン大富豪の教え
ジョージ・S・クレイソン 著
全世界で100年以上読み継がれるお金の名著。
金融の起源と言われている古代バビロニアから伝わる、黄金を生み出す「人類不変の知恵」が書かれた本。
お金に悩まされず、自由な人生を送る方法を教えてくれます。
人を動かす
デール・カーネギー 著
日本で500万部突破の歴史的ベストセラー。
人間関係の基本原則を、歴史上の人物や産業界のリーダーなどの実例を交えながら、説得力豊かに説いた本。
「相手に好かれる方法」「相手を説得する方法」「相手の考え方を変える方法」を学ぶことができます。
LIFE SHIFT(ライフ シフト)
リンダ グラットン、アンドリュー スコット 著
誰もが100年生きうる “人生100年時代” の新しい生き方を提示した本。
「教育」「仕事」「引退」という3つのステージを生きた時代は終わり、みんなそれぞれが「マルチステージ」を生きる時代へ。
どのように生き方、働き方を変えていくべきか。自分らしい人生を生きるヒントが見つかる本です。