「フェアトレードコーヒーってどこで買えるの?」
フェアトレード商品に興味があるけど、どこで買えるのかわからない・・・という人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、フェアトレードコーヒーが買える身近なお店を紹介します。
「全国どこにでもある」を条件に3つのお店をピックアップ。各ショップのサステナビリティへの取り組みもあわせて紹介します。
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スターバックス

全国どこにでもある身近なカフェといえば、やっぱり「スタバ」ですよね。
1971年にアメリカ・シアトルで生まれたコーヒーショップは、いまや全世界で30,000店舗を超える巨大コーヒーチェーンに。
そのスターバックス、じつは世界で最も多くの国際フェアトレード認証のコーヒー豆を購入しているコーヒー会社でもあります。
2015年には、スターバックスで提供するコーヒー豆の99%をエシカルに調達することを達成。
毎月20日を「Ethically Connecting Day ~エシカルなコーヒーの日~」として、フェアトレード認証のコーヒー豆「フェアトレード イタリアン ロースト」をアイスコーヒーとして提供しています。
スターバックスのフェアトレードコーヒーはこちら☟

イオン

イオンのフェアトレードへの取り組みは、じつは「お客さまの声」から始まったそうです。
2002年にお客さまから「日常生活を国際貢献と結びつけるパイプ役になって欲しい」という要望をいただいたのが始まりなんだといいます。
イオンは、プライベートブランドで販売するすべてのコーヒーの原料を、持続可能性の裏付けがとれたものに変えるという目標を設定。
プライベートブランドの「トップバリュ」と「トップバリュグリーンアイ」で、国際フェアトレード認証製品の取り扱いを拡大しています。
トップバリュのフェアトレードコーヒーはこちら☟


イトーヨーカドー

セブンイレブンやイトーヨーカドーなどを展開する「セブン&アイグループ」。
セブン&アイでは、CO2削減や持続可能な調達など4つのテーマを掲げた環境宣言「GREEN CHALLENGE 2050」を策定。
「GREEN CHALLENGE 2050」では、セブンプレミアムを含むオリジナル商品で使用する食品原材料に関して、
- 2030年までに50%
- 2050年に100%
を持続可能性が担保された原材料にすることを目標に掲げています。
セブンプレミアムのフェアトレードコーヒーはこちら☟

amazonや楽天でも買えます

「近くにお店がない」とか「ネットで買いたい」という人は、amazonや楽天などのネットショップで買うこともできます。
今回は、ネットで買える商品をほんの少しだけ紹介します。
小川珈琲店
1952年創業、京都のコーヒー専門店「小川珈琲」。
小川珈琲は、2003年に国際フェアトレード認証ラベル商品の製造ライセンスを取得。2004年からフェアトレード認証コーヒーの販売を始めています。
マウントハーゲン
1896年、ドイツのブレーメンにある小さな村から始まった「マウント ハーゲン(Mount Hagen)」。
マウント ハーゲンのオーガニック コーヒー豆は、すべてフェアトレード認証を取得したもの。焙煎コーヒーもインスタントコーヒーも、高地栽培のアラビカ種コーヒー豆のみを使用しています。
参考サイト
- 認証製品|製品紹介|fairtrade japan
- Ethical Sourcing エシカルな調達|スターバックス コーヒー ジャパン
- コーヒー豆の倫理的な調達99%を達成|スターバックス コーヒー ジャパン
- フェアトレード|イオン
- 持続可能なコーヒーの調達に向けた新たな取り組みを開始|イオン
- 重点課題 5 お客様、お取引先を巻き込んだエシカルな社会づくりと資源の持続可能性向上|セブン&アイ
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