近年、ニュージーランド産のりんごをスーパーでよく見かけるようになりましたよね。
- 輸入りんごって美味しいのかな?
- 農薬とか大丈夫なのかな?
このような不安を抱いている人も多いのではないでしょうか。
どんなところでつくられているのか、皮ごと食べれるのか・・・今回は、ニュージーランド産りんごの代表格「JAZZりんご」を紹介します。
JAZZりんごは皮ごと食べれる

「JAZZりんごって皮ごと食べれるの?・・・」
JAZZりんごはワックスを使用していないので、皮ごと食べることができます。
りんごの皮と実の間には栄養がたっぷり
りんごの皮と実の間には、ポリフェノールや食物繊維がたっぷり。
ポリフェノールには抗酸化作用があるほか、老化予防や脂肪の蓄積を防ぐ効果があるといわれています。また、食物繊維のペクチンには整腸作用やコレステロール値を下げる働きも。
水でよく洗って皮ごと食べることで、これらの栄養素を余さず摂ることができますよ。
皮のベタベタはワックスじゃない
「皮ごと食べれるとは言っても、なんだかベタベタしてない?・・・」
JAZZりんごに限らずりんご全般に言えることですが、ものによっては皮がベタベタしているときがありますよね。
皮のベタベタは、りんごが熟すにつれて分泌される物質によって起こるもの。
「ワックスのせいでベタベタしているのかな⁈」と思う人もいるかもしれませんが、それは薬のせいではありません。
サクッとした食感で甘さスッキリ

「輸入りんごって美味しいのかな?」と不安に思う人も少なくないはず・・・
JAZZりんごは、サクッとした食感で、甘さと酸味のバランスがよく、とっても美味しいりんごです(個人の感想)。
どんなところでつくられているの?
日本向けに出荷されているのは、ニュージーランド北島のホークスベイという地域でつくられたもの。
ホークスベイはこのあたり☟

品質管理の基準を満たしている特別なライセンス(ENZAライセンス)を持った生産者のみが、JAZZりんごを栽培することができます。
りんご農園はこんな感じ☟
広大なニュージーランドの自然の中で育てられたりんごには、自然の恵みがたっぷりと含まれてそうですよね。
JAZZりんごの旬はいつごろ?
南半球にあるニュージーランドは日本と季節が逆なので、日本の夏ごろ(5月~8月)が旬の時期になります。
国産りんごがなかなか手に入らない時期に、美味しいりんごが食べられるのはうれしいですよね。

参考サイト
参考書籍