ニュースがわかる!知っておきたいキーワードの【IT・ICT】編です。
キーワードは随時追加・更新されます。

クラウドコンピューティング
インターネット経由でサーバー、データベース、ストレージ、アプリケーションなど、さまざまなサービスを利用すること。クラウド(cloud)は、もともと「雲」という意味。
スマートシティ
IoTやAIなどの先端技術を活用して、環境に配慮しながら地域サービスの最適化を図る新しい都市。地域が抱える課題の解決、生活の質の向上、持続的な経済発展を目指す取り組み。
ノーコード(NoCode)
プログラミング言語を使わずに、クリックやドラッグ&ドロップのみでウェブサイト制作やアプリ開発ができるサービス。代表的なサービスに、Adalo、AppSheet、Bubble、Shopify、Zapierなどがある。
ビッグデータ
インターネットの普及やIT技術の進化によって、日々生成・蓄積されていく膨大なデータのこと。ビッグデータを解析することで、これまでにない新たなビジネスチャンスが生まれる可能性がある。
ランサムウェア
PCをロックしたり、データを暗号化して使えなくしたのち、元の状態に戻すために身代金を要求するコンピュータウィルス。ransom(身代金)とsoftware(ソフトウェア)を組み合わせた造語。
AWS
Amazon Web Servicesの略。米アマゾンが提供するクラウドコンピューティング・サービス。AWSはクラウドコンピューティング市場でトップシェアを誇る(2020年)。
ICT
Information and Communication Technology(情報通信技術)の略称。PC・スマホ・インターネットなど、IT(情報技術)を活用して情報を共有し、人やモノ・サービスをつなげていくこと。
IoT
Internet of Thingsの略で「モノのインターネット」といわれる。今までインターネットにつながっていなかったあらゆるモノ(家や車、家電製品、電子機器など)をインターネットにつなぐこと。
IT
Information Technology(情報技術)の略。PCやスマホ・インターネットなど、コンピュータとネットワークを利用した技術の総称。海外ではほぼ同じ意味で「ICT」が広く使われているため、日本でも「ICT」が使われるようになってきている。
MaaS(マース)
Mobility as a Service(サービスとしての移動)の略。スマホのアプリで出発地と目的地を入力すると、AIがさまざまな移動手段を組み合わせて最適なルートを提案。予約から決済まで一括で行えるシステム。

SaaS(サース)
Software as a Service(サービスとしてのソフトウェア)の略。ソフトウェアを従来のようにパッケージ製品として販売(または購入)する代わりに、インターネット経由でサービスとして提供(または利用)すること。
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