「 Uber Eats の登録に必要な条件は?どうやって登録するの?」
「報酬のしくみはどうなってるの?」
近年、時間に縛られない自由な働き方として、Uber Eats(ウーバーイーツ)を選ぶという人も増えてきていますよね。
今回は、「自分も Uber Eats やってみたい!」という人に向けて、報酬のしくみ&登録方法を紹介します。
登録はびっくりするほど簡単!アカウントが承認されたらすぐに配達をはじめられます。
Uber Eats の報酬の仕組みは?

やっぱり一番気になるのが、報酬についてですよね。
東京都内で配達する場合、1回につきどれくらい稼げるのでしょうか。
Uber Eats の報酬のしくみはこんな感じになっています。
報酬 = 配送基本料 + インセンティブ
配達パートナーに支払われる報酬(配送料)は、「配送基本料」に「インセンティブ」を足したもの。
報酬(配送料)= 配送基本料 + インセンティブ
配送基本料とは?
配送基本料は、「基本料金」から「サービス手数料」を差し引いた額です。
この「基本料金」と「サービス手数料」は、サービスエリアや配達距離によって異なります。
例えば、【東京】エリアで配達距離が【1km】のケース☟
- 基本料金 ➜ 450円
- サービス手数料 ➜ 10%
配送基本料 = 450円 - 10% = 405円
都内であれば、自転車で5分もかからない距離の配達で、だいたい400円くらい稼げる計算になります(インセンティブを除く)。
サービスエリアごとの基本料金とサービス手数料は、「Uber Eats 配達パートナーガイド」で確認できます。オンラインで公開されているので、誰でもみることができます。
「Uber Eats 配達パートナーガイド」と検索して、必ず最新のバージョンを確認してください。
インセンティブとは?
インセンティブは追加報酬のことで、サービスエリアや配達パートナーごとに異なります。
例えば、以下のようなケースにインセンティブが発生します。
- 注文が多い時間やエリアでの配達
- 配送件数に応じたインセンティブ
配送件数に応じたインセンティブは、例えば「4回配達完了で400円、8回配達完了で1,000円がもらえる」といったもの。
「頑張れば頑張った分だけもらえる」という、うれしい仕組みになっています。
報酬は週払い
報酬が支払われるタイミングは、週に1回です。
登録した銀行口座に自動的に振り込まれるので、面倒な手続きなどは一切必要なし。
「すぐにでもお金が欲しい!」という人にとっては、すばらしいシステムですよね。
登録する前に確認しておきたいこと

登録は簡単にできますが、その前にいくつか確認しておきたいことがあります。
以下の3点をチェック☟
- サービス展開エリア
- 登録要件
- 必要な持ち物
サービスを展開している【エリア】は?
まずは、お住まいのエリア(または近くのエリア)でサービスが展開されているかを確認しましょう。
Uber Eats は東京、横浜、大阪、京都、神戸、名古屋、広島、福岡など主要都市のほか、全国各地でサービスを展開しています。
最新の配達エリアはこちらでチェック☟
https://www.ubereats.com/jp/location
登録するのに必要な【条件】は?
- 18歳以上であること
- 自転車または原付バイク、軽自動車を運転できること
18歳以上の方で、自転車さえあれば誰でも簡単にはじめることができます。
もし自転車がなければレンタルでもOKですが、長く続けるなら買った方が経済的です。
レンタルについてはこちらをチェック☟
https://www.uber.com/jp/ja/deliver/getting-started/vehicle-rental/
配達するのに必要な【持ち物】は?
- 自転車または原付バイク、軽自動車
- スマートフォン
Uber Driver というアプリを使って稼働するので、スマートフォン(SMS受信可能なもの)が必要です。
「125cc以上のバイク」と「軽自動車」は、事業用車のナンバープレートが必要。
- 125cc以上のバイク ➜ 白い文字が入った緑色のナンバープレート
- 軽自動車 ➜ 黄色い文字が入った黒のナンバープレート
そのほかに知っておきたいこと
配達パートナーは【個人事業主】
Uber Eats の配達パートナーは、個人事業主という扱いになり、Uber との直接的な雇用関係はありません。
個人事業主なので、確定申告も自分で行う必要があります。
配達パートナー向けの【保険】
Uber Eats では、配達中の対人・対物賠償責任保険、配達パートナーへの傷害補償制度があります。
配達パートナー向けの保険の詳細はこちら☟
https://www.uber.com/jp/ja/drive/insurance/
配達パートナーへの登録の流れ

【エリア】【条件】【持ち物】をクリアしていれば、Uber Eats のウェブサイトで簡単にパートナー登録ができます。
登録の流れは、以下のとおりです。
- アカウント登録する
- 必要書類の写真をアップロードする
- アカウントが有効になる
1.アカウント登録する
まずは公式サイト( ☞ Uber Eats 配達パートナープログラム2.必要書類の写真をアップロードする
アカウントを登録した後、必要書類の写真をアップロードします。
必要書類は、どの移動手段を使うかによって異なります。
- プロフィール写真
- 身分証明書
身分証明書として有効なもの☟
- パスポート
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- 住⺠基本台帳カード
*学生のみ【学生証+健康保険証】での登録が可能
- プロフィール写真
- 運転免許証
- 自賠責保険証
- ナンバープレートの写真
- プロフィール写真
- 運転免許証
- 車検証または軽自動車届出済証
- 自賠責保険証
- 任意保険または共済保険証
- ナンバープレートの写真
3.アカウントが有効になる
審査が完了してアカウントが有効になったら、あとは配達用バッグを購入すれば、すぐに配達をはじめられます。
配達したいときは、アプリをオンラインにすると、近くのレストランから依頼が届きます。
配達用バッグは、登録時に Uber Eats から送られてくるメール内から購入できます。
シフトもないし、ノルマもなし。1時間だけでも、週末だけでも、好きなときに好きなだけ。
- 「ガッツリ」稼ぎたい人も
- 「スキマ時間に」稼ぎたい人も
- 「運動しながら」稼ぎたい人も
すぐに登録できて、すぐにはじめられます。